目次
- カンボジアの治安は?旅行しても大丈夫?
- カンボジアの治安
- 外務省発表の危険レベルは1
- 大きな犯罪は少ないものの軽犯罪は多発
- 交通ルールが緩く危険な運転や事故も多い
- カンボジアで外国人旅行客が巻き込まれやすい犯罪
- ひったくり
- 強盗や睡眠強盗
- スリや置き引き
- ぼったくり
- いかさま賭博
- カンボジアで犯罪被害に遭わないためには
- 鞄は取られにくいものを道路側から離れて持つ
- 荷物は極力減らし目を離さないようにする
- 知らない人の誘いに乗らない
- 注文した飲食物から目を離さない
- 日が暮れてからの外出は控える
- こんな物まで!?スリや引ったくりの標的になりやすいもの
- カメラ
- 携帯電話
- パスポート
- カンボジアでは軽犯罪が多発!日本人が狙われることも!
カンボジアの治安は?旅行しても大丈夫?
via pixabay.com
初めての国に旅行に行くとなれば、気になるのは治安ですよね。特に女性だけの旅行や1人旅は狙われやすく、事前にどのようなスポットが危ないのかを調べていく事も重要です。
カンボジアの治安は、現在どのような感じなのでしょうか。また、旅行しても安全な国だといえるのでしょうか。
カンボジアの治安は、現在どのような感じなのでしょうか。また、旅行しても安全な国だといえるのでしょうか。
カンボジアの治安
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カンボジアと言えば遺跡がある、ストリートチルドレンがいるなどの漠然としたイメージしかない人も多いでしょう。
では、カンボジアは治安がいい国なのでしょうか。外務省の公式ホームページを参考に、治安について紹介します。
では、カンボジアは治安がいい国なのでしょうか。外務省の公式ホームページを参考に、治安について紹介します。
外務省発表の危険レベルは1
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外務省の安全情報ページによると、カンボジアの警戒レベルは1となっています。これは十分注意してくださいという意味です。犯罪に巻き込まれる日本人が少なからずいることを意味しており、防犯対策が必要です。
カンボジアの周辺の国では、ベトナムやタイは危険レベルなし、ミャンマーやラオスは同じくレベル1となっています。渡航中止レベルではないので、現地で軽犯罪に気を付ければ命の危険に遭うことはほとんどありません。
カンボジアの周辺の国では、ベトナムやタイは危険レベルなし、ミャンマーやラオスは同じくレベル1となっています。渡航中止レベルではないので、現地で軽犯罪に気を付ければ命の危険に遭うことはほとんどありません。
大きな犯罪は少ないものの軽犯罪は多発
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カンボジアでは日常的に殺人などの重犯罪が起こっているわけではありません。特に日本人をターゲットにしたものは少なく、巻き込まれる犯罪のほとんどがぼったくりやスリなどの金品目的です。
素直に金品を渡せば、暴行されたり脅されたりすることはありません。特に日本人観光客が増える長期休暇の時期は、毎日のように被害に遭った日本人が大使館に訪れるようです。
軽犯罪が多いということを意識し、普段よりも防犯対策をする必要があります。
素直に金品を渡せば、暴行されたり脅されたりすることはありません。特に日本人観光客が増える長期休暇の時期は、毎日のように被害に遭った日本人が大使館に訪れるようです。
軽犯罪が多いということを意識し、普段よりも防犯対策をする必要があります。
交通ルールが緩く危険な運転や事故も多い
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カンボジアにも日本と同様交通ルールはあります。しかし、それをしっかり守っている人はごく一部で、危険な運転をする人が多く、交通事故は毎日のように起こっています。
赤信号でも侵入する車、歩行者を気にせずスピードをあげている車やバイクが多く見られ、青信号だとしても周囲を気にしながら渡る必要があります。また、多くの人が保険に加入していないので、事故に巻き込まれても自腹で治療費を払うことになります。
走っている車は日本のように止まってくれるとは思わないようにしましょう。
赤信号でも侵入する車、歩行者を気にせずスピードをあげている車やバイクが多く見られ、青信号だとしても周囲を気にしながら渡る必要があります。また、多くの人が保険に加入していないので、事故に巻き込まれても自腹で治療費を払うことになります。
走っている車は日本のように止まってくれるとは思わないようにしましょう。
カンボジアで外国人旅行客が巻き込まれやすい犯罪
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重犯罪はほとんど起きないため、旅行の際には軽犯罪に気を付ければ安全です。カンボジアでは外国人をターゲットにした犯罪も起こっています。
ここでは外国人旅行客が巻き込まれやすい犯罪を紹介します。
ここでは外国人旅行客が巻き込まれやすい犯罪を紹介します。
ひったくり
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ひったくりは、バッグごと盗られるものです。道を歩いている時や、自転車のかごに荷物を入れている時など状況は様々です。無理に抵抗するとけがを負う可能性もあります。
日本で日常的にひったくりは発生していないため、いつも通り歩いているとバッグの持ち方が甘く、盗られても仕方のないような持ち方をしている人もいます。そのような人はターゲットにされやすく、どこから見られているのか分からないので常に気を付けておく必要があります。
日本で日常的にひったくりは発生していないため、いつも通り歩いているとバッグの持ち方が甘く、盗られても仕方のないような持ち方をしている人もいます。そのような人はターゲットにされやすく、どこから見られているのか分からないので常に気を付けておく必要があります。
強盗や睡眠強盗
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治安がいいとされている国や地域でも、外国人を狙った強盗は起こっています。特に発展途上国では外国人=お金持ちと見られるため、現金やクレジットカードを狙った犯罪が多いです。
また、睡眠強盗とは一緒に食事や飲酒を楽しんでいる際に、気づかないうちに睡眠薬を混ぜられ、起きたら貴重品を全て盗られていたというものです。色の濃いものに混ぜられると気づかずに睡眠薬を服用してしまうため、とても危険です。
地元の人と交流を楽しむのはいいですが、信用しすぎないようにしましょう。
また、睡眠強盗とは一緒に食事や飲酒を楽しんでいる際に、気づかないうちに睡眠薬を混ぜられ、起きたら貴重品を全て盗られていたというものです。色の濃いものに混ぜられると気づかずに睡眠薬を服用してしまうため、とても危険です。
地元の人と交流を楽しむのはいいですが、信用しすぎないようにしましょう。
スリや置き引き
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どの国でも外国人を狙ってスリや置き引きをする人はいます。自分は大丈夫だと思っている人ほど、被害に遭います。荷物から目を離した一瞬の隙に盗られるため、荷物のそばにいても常に持っておくことが重要です。
また、日本では安全だからとポケットに財布や携帯をつっこんで歩く人も多いですが、海外では格好の餌食となります。特に人ごみでは盗られても気づかず、しばらくして犯人が立ち去った後に気づくケースも多いので、必ず貴重品は鞄に入れるようにしましょう。
また、日本では安全だからとポケットに財布や携帯をつっこんで歩く人も多いですが、海外では格好の餌食となります。特に人ごみでは盗られても気づかず、しばらくして犯人が立ち去った後に気づくケースも多いので、必ず貴重品は鞄に入れるようにしましょう。
ぼったくり
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外国人はお金を持っているからとぼったくりをする店は多いです。特に夜の店が多く、最初に提示された金額の何倍もの値段を請求されるケースがあります。とは言ってもカンボジアの価格なので、払える金額であり、抵抗せずに払ってしまう日本人は多いようです。
下手に抵抗すれば奥から強面の人が出てきて囲まれたという話もあります。怪しそうな店にはいかない、客引きに引っかからないということを気を付けましょう。口コミなどを見て、情報を収集しておくといいでしょう。
下手に抵抗すれば奥から強面の人が出てきて囲まれたという話もあります。怪しそうな店にはいかない、客引きに引っかからないということを気を付けましょう。口コミなどを見て、情報を収集しておくといいでしょう。
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