目次
恩智神社の見どころや楽しみ方
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近年パワースポットが注目され始めたことで人気が高まっているのが、大阪にある「恩智神社」です。この神社は以前まで全国的に有名ではありませんでしたが、日本有数の古社であることからそのパワーも強大とされています。
今回はこの恩智神社について、歴史や御祭神を含め、見どころや境内のパワースポットを紹介します。
今回はこの恩智神社について、歴史や御祭神を含め、見どころや境内のパワースポットを紹介します。

大阪にはいくつもの人気観光地がありますが、実はパワースポットも沢山存在しています!恋愛成就や縁結びにご利益があると言われている神社や、金運アップにご利益のある神社など、詳しく紹介していきます!神社だけではなく、自然豊かなパワースポットもピックアップしてみます!
恩智神社について
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パワースポット好きなら聞いたことがあるであろう「恩智神社」。しかしその歴史やどのような神様が祀られているか詳しく知っている人は多くありません。
神社に訪れる際はこれらのことを知っておくことでよりパワーを感じられ、ご利益をいただくことができます。それでは、恩智神社の由緒やご利益について紹介していきます。
神社に訪れる際はこれらのことを知っておくことでよりパワーを感じられ、ご利益をいただくことができます。それでは、恩智神社の由緒やご利益について紹介していきます。
由緒や御祭神
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恩智神社の創建は早く、470年頃と言われています。河内の国を守護する目的で祀られました。奈良時代に入ると藤原氏によって再建され、最終的に春日大社へと祀られることになったため、「元春日」と呼ばれることもあります。
神功皇后が三韓征伐を行った際、住吉大神とともに道案内をし、加勢して成功へと導いたため、朝廷からの信仰も特別でした。
はじめは天王森に祀られていましたが、恩智城が築城された際に神社より高い位置に建ててしまったため、現在の場所へと移されました。
恩智神社の御祭神は食物を司る「大御食津彦命」と対になる女神の「大御食津姫命」です。
神功皇后が三韓征伐を行った際、住吉大神とともに道案内をし、加勢して成功へと導いたため、朝廷からの信仰も特別でした。
はじめは天王森に祀られていましたが、恩智城が築城された際に神社より高い位置に建ててしまったため、現在の場所へと移されました。
恩智神社の御祭神は食物を司る「大御食津彦命」と対になる女神の「大御食津姫命」です。
恩智神社のご利益
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恩智神社のご利益は「祓いと運気上昇」として知られています。その中でも身代わり人形が有名です。神様に穢れを払って清めてもらう代わりに、人型の供饌を神前に捧げます。こうすることで1年間の無病息災を祈ることができます。
心身を清めてくれるため、悪いものが憑かなくなり、運気上昇のご利益があるとされているのです。
また、かつて恩智神社の神様が神功皇后の道案内を安全に行ったことに由来して、交通安全や旅行安全だけでなく良縁を導いてくれる存在としても信仰されています。
心身を清めてくれるため、悪いものが憑かなくなり、運気上昇のご利益があるとされているのです。
また、かつて恩智神社の神様が神功皇后の道案内を安全に行ったことに由来して、交通安全や旅行安全だけでなく良縁を導いてくれる存在としても信仰されています。
恩智神社の見どころやパワースポット
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恩智神社の境内には多くの見どころがあります。ここでは境内のパワースポットと言われている場所も含め、恩智神社で見逃せないスポットを紹介します。
恩智神社を訪れる際の参考にしてみてください。
恩智神社を訪れる際の参考にしてみてください。
神龍
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神龍は拝殿の向かって左側に鎮座しています。神様の遣いとされており、運を開いて昇運を招くご利益があると言われています。
神龍はお腹の部分にたまを持っており、これを撫でることでご利益がいただけるとされています。拝殿を参拝する際はこの神龍を忘れないように撫でましょう。
特に運気上昇を願って参拝する人に人気のパワースポットです。これを撫でたおかげで運が上昇したことを実感する人も多くいるため、そのご利益の高さは有名です。
神龍はお腹の部分にたまを持っており、これを撫でることでご利益がいただけるとされています。拝殿を参拝する際はこの神龍を忘れないように撫でましょう。
特に運気上昇を願って参拝する人に人気のパワースポットです。これを撫でたおかげで運が上昇したことを実感する人も多くいるため、そのご利益の高さは有名です。
神兎
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神龍と並んで神の遣いとされているのが「神兎」です。まず境内に入るとある手水舎は、兎の口が水が出ているところになっており、この神社でいかに兎が大切にされているかが伺えます。
そして拝殿へと進むと、向かって右側に神兎があります。兎の体を撫で、その後に自分の体をさすることで無病息災のご利益があります。
恩智神社のお守りは兎をモチーフにしているものも多く、参拝をする上で神兎は欠かせないスポットとなっています。神龍とセットで撫でておきましょう。
そして拝殿へと進むと、向かって右側に神兎があります。兎の体を撫で、その後に自分の体をさすることで無病息災のご利益があります。
恩智神社のお守りは兎をモチーフにしているものも多く、参拝をする上で神兎は欠かせないスポットとなっています。神龍とセットで撫でておきましょう。
御本殿
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拝殿から少し離れたところに建っているのが御本殿です。全国の神社でも珍しい王子造りの神殿が2棟あります。そしてその中央には兎、頭上には龍がいます。
玉垣の中には、「天川神社」という小さな神社が本殿に挟まれる形であります。水の神様であり、幕末の頃まで恩智神社の奥宮として祀られていたものです。
拝殿は2000年に再建されたもので豪華なため、ついつい本殿を飛ばしてしまいがちですが、この小さな天川神社を含め境内をしっかりと散策しましょう。
玉垣の中には、「天川神社」という小さな神社が本殿に挟まれる形であります。水の神様であり、幕末の頃まで恩智神社の奥宮として祀られていたものです。
拝殿は2000年に再建されたもので豪華なため、ついつい本殿を飛ばしてしまいがちですが、この小さな天川神社を含め境内をしっかりと散策しましょう。
閼伽井戸
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境内にある「閼伽井戸」は弘法大師ゆかりのパワースポットと言われています。閼伽とは仏さまの前に供える水のことです。
810年頃に弘法大師がこの神社を訪れた際、水の乏しさに気づいて岩底に錫杖を立てると途端に水が湧きだしたという伝説があります。
この湧き水は今も枯れることはなく、また雨の前の日には水が赤茶色に濁ることでも知られています。この霊水には不治の病をも治す力があるとして、無病息災を願う人に人気となっています。
810年頃に弘法大師がこの神社を訪れた際、水の乏しさに気づいて岩底に錫杖を立てると途端に水が湧きだしたという伝説があります。
この湧き水は今も枯れることはなく、また雨の前の日には水が赤茶色に濁ることでも知られています。この霊水には不治の病をも治す力があるとして、無病息災を願う人に人気となっています。
恩智神社の夏祭り
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