目次
霧島神宮は南九州最大のパワースポット!
南九州最大のパワースポットとして話題の聖地「霧島神宮」は、いにしえから言い伝えられている神話や、神々が宿る神聖な場所として、幻想的で不思議な雰囲気と神秘的な空気をまとった人気観光スポットです。
また、霧島神宮の周辺には、雄大な自然の中にコンコンと湧き出る霧島温泉郷や、四季折々さまざまな表情を魅せる美しい景色など、観光地もたくさん点在します。そんな霧島神宮の歴史とご利益、パワースポットなどをご紹介します。
また、霧島神宮の周辺には、雄大な自然の中にコンコンと湧き出る霧島温泉郷や、四季折々さまざまな表情を魅せる美しい景色など、観光地もたくさん点在します。そんな霧島神宮の歴史とご利益、パワースポットなどをご紹介します。
霧島神宮のご祭神とご利益
霧島神宮の歴史は6世紀に始まり、江戸中期の藩主・島津吉貴公によって再建されました。
建物は重要文化財に指定されるほど国にとってとても貴重で重要な神宮です。ここからは霧島神宮に祀られているご祭神やご利益についてもっと詳しく解説し、そして日本初の新婚旅行先になったエピソードなどをご紹介します。
建物は重要文化財に指定されるほど国にとってとても貴重で重要な神宮です。ここからは霧島神宮に祀られているご祭神やご利益についてもっと詳しく解説し、そして日本初の新婚旅行先になったエピソードなどをご紹介します。
霧島神宮のご祭神やご利益
霧島神宮来ました pic.twitter.com/JuwoeWOpMk
— らすかる (@SINoALICE_Rasu) March 4, 2020
霧島神宮は、1400年以上の歴史のある「南九州で最大級」の大きさを誇る由緒ある神宮です。御主神は日本の肇国の祖神「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」で、祀られているご祭神は全部で七柱の皇霊を配祀しています。
国の重要文化財に指定されている色鮮やかな「朱色」の格式高い立派な神殿と、カラフルな彫刻が特徴的な木造神社建築物です。
国の重要文化財に指定されている色鮮やかな「朱色」の格式高い立派な神殿と、カラフルな彫刻が特徴的な木造神社建築物です。
神殿のいたるところに、美しくて繊細な装飾が施されており、その場にいるだけで心も身体も洗礼された気分を味わうことができる、とても神聖で心落ち着く場所です。
坂本龍馬が新婚旅行で訪れた場所
療養をかねて薩摩に滞在した坂本龍馬と妻・お龍の夫妻が、日本で初めて「新婚旅行」として立ち寄った先が霧島神宮と霧島温泉郷といわれています。
ゆっくりと境内を散策し、高千穂峡に上り、温泉に浸かって日頃の疲れと傷を癒やしたりと、夫婦水入らずで旅を楽しんだことは、とても有名な話です。
ゆっくりと境内を散策し、高千穂峡に上り、温泉に浸かって日頃の疲れと傷を癒やしたりと、夫婦水入らずで旅を楽しんだことは、とても有名な話です。
現在でも、夫婦仲が大変良かった坂本龍馬夫妻にあやかり、「縁結び」のご利益を求めての女子旅や、2人で仲睦まじく訪れるカップルの姿を多く見かけます。

鹿児島のお土産といったら「かるかん」は外せません!柔らかくふわっふわの白い生地と、もちもちとした食感は、何度も食べたくなる懐かしい味わいです。長年愛される銘菓かるかんの美味しさのヒミツや歴史、人気の明石家のかるかん饅頭やおすすめのお店をランキングで紹介します。
霧島神宮の場所やアクセス方法
霧島神宮の場所や、車やバスでのアクセス方法をご紹介します。車で行く場合は、県外の方は九州自動車道を使うことが一般的です。
また、飛行機で鹿児島空港から向かう場合は、レンタカーまたはバスを利用すると便利で分かりやすいです。
また、飛行機で鹿児島空港から向かう場合は、レンタカーまたはバスを利用すると便利で分かりやすいです。
霧島神宮の基本情報
霧島神宮は、鹿児島県霧島市霧島田口にある神社で、延喜式内社の論社です。高千穂峰は日本神話の中では「三種の神器と稲穂を捧持して天孫降臨した伝承地」とされており、もともとは高千穂峰そのものを信仰の対象とする山岳信仰の神社であるとの言い伝えが残っています。
現在は「瓊瓊杵尊」「火折尊」「鸕鶿草葺不合尊」の日向三代にまつわる神々が祀られています。境内には樹齢800年の巨大な御神木や、神話にもなっているさざれ石など、パワースポットが各所にあります。
現在は「瓊瓊杵尊」「火折尊」「鸕鶿草葺不合尊」の日向三代にまつわる神々が祀られています。境内には樹齢800年の巨大な御神木や、神話にもなっているさざれ石など、パワースポットが各所にあります。
車(福岡・熊本方面から)
車で福岡、熊本方面から霧島神宮に訪れるアクセス方法としては、九州自動車道のえびのJCTから宮崎方面へ進み、高原ICで出ます。
221号線を進み、一番目の交差点「二本松」を左折し223号線を直進すると霧島神宮が見えてきます。高速道路をおりてからの所要時間は約35分です。
221号線を進み、一番目の交差点「二本松」を左折し223号線を直進すると霧島神宮が見えてきます。高速道路をおりてからの所要時間は約35分です。
車(溝辺鹿児島空港ICから)
溝辺鹿児島空港ICから車で訪れるアクセス方法は、504号線を隼人町方面へ進行し、国道2号線を国分市方面へ向かいます。
「国分市重久」交差点の信号を左折し、途中の分かれ道を県道60号線方面へ進めば霧島神宮が見えてきます。溝辺鹿児島空港ICからの所要時間は約40分です。
「国分市重久」交差点の信号を左折し、途中の分かれ道を県道60号線方面へ進めば霧島神宮が見えてきます。溝辺鹿児島空港ICからの所要時間は約40分です。
霧島神宮の駐車場
霧島神宮の駐車場は一般車用の第一駐車場と、バス専用のバス駐車場の2ヵ所あります。一般用の第一駐車場は約500台の収容が可能で、料金は無料です。
バス専用の駐車場には通常は10台収容できますが、10台以上の駐車スペースが必要な場合は、事前に連絡をしておくと別の場所の駐車場を案内してくれます。
バス専用の駐車場には通常は10台収容できますが、10台以上の駐車スペースが必要な場合は、事前に連絡をしておくと別の場所の駐車場を案内してくれます。
1 / 3