2020年2月18日 更新

大阪・住吉神社は総本山でパワースポット?ご利益や御朱印情報まとめ!

大阪にある住吉神社は、全国にある住吉神社の総本山として知られています。多くのご利益があり、特に祭りの時期には全国から多くの人が集まります。今回はこの住吉神社について、御朱印の種類や見どころ、ご祭神を含めて詳しく紹介します。

大阪住吉神社のご利益

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大阪住吉神社では多くのご利益があり、どのような運気も上昇させると言われています。では、具体的にどのようなご利益があるのでしょうか。

恋愛

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住吉神社は恋愛のご利益があると若い女性を中心に人気があります。その中でも初代神主の田裳見宿禰と市姫命を祀った「侍者社」は、恋愛や縁結びの神様として知られています。

ご祭神の2人を表現した土人形が入っている「おもとみくじ」は、名前を書いて侍者社に奉納することで良縁に恵まれると言われています。恋愛だけでなく、夫婦和合にもご利益があるとされています。

実際、侍者社を訪れてから結婚できた、夫婦仲が良くなったという声が寄せられています。

縁結び

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縁結びで有名なのは、先ほど紹介した恋愛の神様が祀られている「侍者社」です。元々は神と人を結ぶという意味で縁結びという言葉が使われていましたが、最近では新たな出会いがあるという意味での縁結びのご利益があると有名になっています。

今は恋人がいない、恋愛をする気が起きないという人でも、侍者社を参拝することで思わる出会いがあるかもしれません。口コミの中には、ここの御守りのおかげで婚活に成功したという女性が見られます。

願望成就

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誰にでもどうしても叶えたい願い事はあるのではないでしょうか。中には自分の実力では到底届きそうにない、大きな野望を抱えている人もいるでしょう。そんな人にも住吉神社はおすすめです。

住吉神社の境内にある多くの神社は心願成就のご利益があるとされているのに加え、最も強力なパワースポットと言われているのが「五力石」です。

ただの石と侮ることなかれ、そのパワーは本物であり、五力石のおかげで幸せになれたという人が全国に多くいます。

金運

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金運にご利益があるとされるのは「大歳社」です。収穫や集金にご利益があるとされており、定期的に参拝することでお金が集まるようになると言われています。

願いがかなうかどうかを占う「おもかる石」には、お金に関する願いだけでなく恋愛や学業に関する願いをしに来ている人も多く、混雑期には列になっています。

お金を扱う商売をしている人の間では、この神社を参拝していれば大丈夫と言われるくらい有名で、有名企業の社長も訪れているようです。

商売繁盛

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商売繁盛のご利益があるとして関西で最も有名だと言われている神社が住吉神社です。境内にある末社の「楠珺社」が商売繁盛として知られています。

中でも招福猫が有名です。これは毎月参拝する際に新たな招福猫を買い、これを48体集めます。最短でここまで4年間かかりますが、48体集めると少しサイズの大きい「中猫」1体と交換してもらえます。

これを繰り返して中猫2体と子猫48体を集めると、更に大きな「大猫」1体と交換になります。大猫2体を集めたら願いが叶うと言われています。最短でも24年かかる計算になります。

子宝

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子宝に恵まれたいという人も住吉神社を訪れます。「種貸社」はその名前の通り、「種を貸す」ことから子宝に恵まれるという噂が広まりました。

一寸法師発祥の地とも言われており、話の冒頭で住吉神社を訪れたところ、子供を授かります。この話にちなんで種貸社では、手水舎は一寸法師のお椀を模したもの、狛犬は背中に子供が乗っているものとユニークさが伺えます。

「知恵の種」という御守りもあり、子宝に恵まれてからも子供を連れて参拝する人が多いです。

大阪住吉大社の御朱印

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パワースポット巡りが女性を中心に人気となり、パワースポットの中に神社が多いことから神社を巡る人が増えました。その中で、訪れた神社で御朱印を集め、自分だけの御朱印帳を作ることがブームとなりました。

今まで御朱印を集めるのは年齢層が高めの人たちでしたが、御朱印帳のイメージが変わったことや持ち歩くのも可愛いデザインの御朱印帳が増えた事で若い人も集めるようになっています。

ここでは、住吉神社の御朱印について紹介します。

御朱印の種類

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住吉神社の御朱印は、毎日受けられるものと月に1度受けられるもの、年に1度受けられるものがあります。毎日受けられるものは、本社受付の「住吉大社」と「神光照海」、楠珺社受付の「楠珺社」です。

月に1度受けられる御朱印は初辰日のみであり、本社受付で「種貸社」「楠珺社」「浅澤社」「大歳社」です。これは和紙に書いたものを受け取れます。

年に1度受けられるものは各神社の例祭日の御朱印であり、全部で7種類あります。特別な御朱印がもらえる日にはいつも以上に多くの参拝客で賑わっています。

時間

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御朱印を受けたい人は時間をチェックしてから行きましょう。住吉神社は4月から9月の間は午前6時から午後5時、10月から3月の間は午前6時半から午後5時まで開門しています。

その時間内であればいつでも御朱印が受け取れるわけではありません。基本的には午前9時から午後5時までが御朱印の受付時間となっています。

ただし、初辰日に4つの神社で受け取れる御朱印は午前9時から午後4時までとなっているため、気を付けましょう。毎日もらえる御朱印である「楠珺社」も、受付時間は午前9時から午後4時となっています。

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