2019年7月18日 更新

大学を全落ちしたときに考えること!親がとる最適な対応とは?

大学受験に失敗して全落ちしてしまった…これからどうしていったらいいのか、何から考えたらいいのか不安になりますよね。この記事では、大学を全落ちしたときに考えるべきことや、浪人するときのメリットとデメリット、親がとるべき最適な方法についてご紹介します。

目次

大学全落ちした!

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大学受験に失敗して全落ちしてしまった…あんなに頑張ったのに志望校に受からなかった、滑り止めに受けたところですら全滅…。

自分が出来ない人間だと烙印を押されたような絶望感になり、これからどうしたらいいのか、何から考えたらいいのか不安になりますよね。

しかし、いつまで落ち込んでいても前に進むことはできません。この記事では、大学を全落ちしたときに考えるべきことや、浪人するときのメリットデメリット、親がとるべき最適な方法についてご紹介していきましょう。

気が滅入って人生のどん底にいるような気分になって、まだ今後のことすら考える余裕がないという人はこちらの記事も参考にしてください。

大学受験全落ちした時の対処法

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大学受験を失敗して全落ちしたらどうすればいいのでしょうか?方法は色々とあります。オーソドックスなのは予備校で浪人することや、自宅で浪人生活を送る宅浪です。

大学に行くことを諦めて専門学校へ行くというのも一つの道かもしれません。専門学校に行きながら、大学に編入するという方法もあります。または、社会に出て働くという方法もあるでしょう。

ここでは、大学受験を全落ちしたらどうすればいいのか、解説していきます。

とりあえずまずは全力で遊ぶ

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とりあえずまずは全力で遊ぶというのが大切です。大学受験をしているときは、行きたいところ、したいことを我慢して、努力を続けていたはずです。

大学全落ちしてしまうと、また次の受験や進路に向けてすぐにでも努力しなければと思うかもしれませんが、まずはストレス発散をしっかりしていきましょう。

とにかくストレスを発散するために、とりあえずまずは全力で遊んでみましょう。そうすれば、また新たな気持ちで頑張れるはずです。

浪人してもう一度大学を目指す

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大学受験を失敗して全落ちしたときにとるべき方法のひとつは、まずは予備校で浪人することです。どこの予備校でも浪人生コースが設けられていますので、同じように浪人した人たちが授業を受けにきています。

自分だけが辛いわけじゃないんだと思うことができますし、同じ境遇の中で頑張っている人たちとともに勉強することでモチベーションも上がります。

去年の敗因をしっかりと分析して対策してくれる予備校もありますので、そういったクラスを受けて今後の方針を決めていくこともできます。

専門学校へ行く

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専門学校へ行くというのも、大学受験を失敗して全落ちしたときにとるべき方法のひとつです。大学に行ってから何か専門的に学びたくなって、専門学校と並行して資格をとる人もいます。

公認会計士や税理士などもその例で、専門学校からそのまま就職した例も。大学に行ってから学びたいことを決めようと思っていた人も、このタイミングで進路を決めてがむしゃらに頑張って就職で巻き返すという方法もあります。

結果的に映像の専門学校に行って、そのままテレビ局や映画関係会社に就職したという人も。専門性を高めることによって道も拓けていくのです。

就職する

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大学受験を失敗して全落ちしたときにとるべき方法のひとつは、就職するということです。早速社会に出て、働くことで大学に行った人たちよりも先に社会に出ることができます。

一足先に働くことで、もちろんお金も稼ぐことができますし、大学に行くとかかるはずだった費用はかかりません。ただ、大学受験に失敗した後に働ける場所は、もうすでに募集が終わっているところばかりですから限られているというのが現状かもしれません。しかし大学に落ちても働くという選択肢はあるのだということを認識する必要があります。

海外に飛び出す

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海外に飛び出すというのも全落ちしたときの方法の一つです。海外に飛び出すのは、色々な不安もつきまとうと思いますが、上手く過ごせれば一生の財産になります。

大学全落ちしてしまって失意の中で逃げるように海外に行ったら、大変なことは想像がつきます。しかし、もし海外で語学学校に通って英語が上達したり、海外でワーキングホリデーをして、そのまま現地で就職すれば、大学に行くよりもいい経験ができるかもしれないのです。

日本一周の旅にでる

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日本一周の旅にでるというのも選択肢のひとつでしょう。若いからこそ挑戦出来る事、今しか出来ないことを頑張れば、新しい自分を見つけることができるかもしれません。

バックパックをしてヒッチハイクをしながら日本一周をするには、色々な人の助けが必要でコミュニケーションをとりながら旅をすることも欠かせません。

意外とどこでも生きていける、大学に受かることが人生のすべてではないと気がつくことができるでしょう。日本一周の旅をすることで、新しい自分を発見したり、自分はこんな人間だったんだと再認識することができるのです。

予備校で浪人する場合

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予備校で浪人するという選択肢をとった場合、どういったことを考えるべきなのでしょうか。まずは予備校浪人のメリットデメリットをご紹介し、どこの予備校にするべきか考える必要があります。

志望校はどうするか設定することも重要です。もちろん親との話し合いが必要で、浪人にかかる費用など、予算の相場についても考える必要があります。

ここでは予備校で浪人する場合どうしたらいいのかを解説し、メリットデメリットや今後どんなことを考えなくてはいけないかを解説していきます。

予備校浪人のメリット

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