2019年7月18日 更新

大学を全落ちしたときに考えること!親がとる最適な対応とは?

大学受験に失敗して全落ちしてしまった…これからどうしていったらいいのか、何から考えたらいいのか不安になりますよね。この記事では、大学を全落ちしたときに考えるべきことや、浪人するときのメリットとデメリット、親がとるべき最適な方法についてご紹介します。

目次

予備校で浪人する場合に考えるべきこと、予備校浪人のメリットデメリットはどのようなものなのでしょうか。まず、メリットとしては、浪人して再受験するまでのモチベーションを保ちやすいということです。

予備校では大方、浪人生コースが設けられていますので、同じように浪人した人たちが授業を受けにきています。自分だけが落ちてしまって辛いわけじゃないんだと思うことができますし、同じ境遇の中で頑張っている人たちとともに勉強することでモチベーションも上がります。

一方で、予備校に通うという事はそれだけ費用もかかるということです。お金がかかってしまうというデメリットもあるということを認識する必要があるでしょう。

予備校浪人のデメリット

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一方で、予備校に通うという事はそれだけ費用もかかるということです。予備校浪人には、お金がかかってしまうというデメリットもあるということを認識する必要があるでしょう。

実際にかかる料金としては、某3大予備校といわれる大手3社を比べてみると、どこも入学金は10万円、年間の授業料は60〜80万円になり、その他に夏期講習や冬期講習、合宿や特別対策講座などが増えていくと、年間100万円前後かかるといわれているのです。

どこの予備校にするか

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予備校で浪人する場合に考えるべきことは、どこの予備校にするかということです。去年の敗因をしっかりと分析して対策してくれる予備校もありますので、そういったクラスを受けて今後の方針を決めていくこともできます。

この予備校選びはとても大事です。予備校の選び方によっては、二浪、三浪した人と同じクラスになってしまうということも。結果として悪友と絡むようになって受験勉強に集中できなかったり、予備校内で恋愛をしてしまって勉強時間がなくなって二浪したという人も。良くも悪くも本人次第でしょう。

志望校はどうするか

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予備校で浪人する場合に考えるべきことは、志望校はどうするべきかということです。まず去年の敗因はなんだったのか、どういう部分を改善すべきだったのか考える必要があります。

それにあわせて今の学力で合格可能性の高いところを設定していくのか、もしくはせっかく浪人して一年頑張るのだから、高い目標を設定して、合格目標にしていくのか戦略が必要です。

公立にするのか私立にするのかでも、勉強するべき科目数が変わってきます。勉強に必要な科目数を設定していき、得意科目にしぼって志望校を選ぶのもよいでしょう。

お金がかかるので親との話し合いが必要

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予備校で浪人する場合には、親との話し合いが欠かせません。志望校の設定もそうですし、予算に関しても考えなければなりません。予備校にいくら通いたくても、そのお金はどうするのか考える必要があります。

実際にかかる料金としては、某3大予備校といわれる大手3社を比べてみると、どこも入学金は10万円、年間の授業料は60〜80万円になるということです。

その他に夏期講習や冬期講習、合宿や特別対策講座などが増えていくと、年間100万円前後かかるといわれています。かなりの費用がかかってしまうようです。予備校ではかなりのお金がかかります。

そのお金は誰が負担するのか、親に借りて後から返すのか、バイトをしながら予備校に通うのか、勉強時間はどう確保するのか…どの選択をするにせよ、親との話し合いが必要になります。

宅浪する場合

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では、予備校ではなく、宅浪する場合はどうすればいいのでしょうか?メリットデメリットはもちろんですが、勉強方法はどうするか、どこの志望校にするかを考える必要があります。

また、生活習慣に気を付けるのも大切です。宅浪で浪人する場合どうしたらいいのかをご紹介し、メリットデメリットや、今後どんなことを考えなくてはいけないかを解説していきましょう。

宅浪のメリット

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宅浪する場合に考えるべきメリットとデメリットについてご紹介していきましょう。宅浪とは在宅しながら、予備校などには通わずに自宅で浪人するという選択肢です。

メリットとしては、自宅で自分のペースで勉強することができますし、家庭教師などをつけて、苦手な部分だけを集中的に向上させることもできます。

また、本当は予備校に行きたいけれど、家庭事情で金銭的に余裕がない場合も宅浪という方法があります。今は動画を見て勉強する方法も一般的なので、そういった方法で学力をつける人も多いです。

宅浪デメリット

Laptop Woman Education - Free photo on Pixabay (490314)

デメリットとしては、モチベーションが保ちにくく、視野が狭くなる事です。どうすればモチベーションを保ちつつ一年間頑張れるのか、考える必要があるでしょう。

また、生活習慣にも気をつけなければいけないのも宅浪のデメリットです。宅浪すると自然と夜型になりがちですが、試験本番は午前中であることが多いです。

そうするといざ本番になったときに、頭がまわらないなどのデメリットもあるのです。だからこそ、日頃から生活習慣に気を付けることで、朝型の生活に変える事も重要でしょう。

勉強方法はどうするか

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勉強方法はどうするかというのも、宅浪する場合に考えるべきことです。自分で計画をたてて、どのペースでやっていくのか、考える必要があります。宅浪は孤独との戦いですが、この勉強方法を確立させれば乗り切ることができるのも事実です。

今は「スタディサプリ」などの動画を見たり、映像配信の予備校で格安で勉強する方法も一般的なので、そういった方法で学力をつける人も多いです。講座を受けるのが全てではなく、自分のペースで頑張りながら、夏期講習などの一部講習をうけていくことも大切でしょう。

どこの志望校にするか

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宅浪する場合に考えるべきことは、どこの志望校にするかということです。予備校であれば、講師が分析してくれたり面接などもあったりするところもありますが、宅浪の場合は、まず自分自身で去年の敗因はなんだったのか、どういう部分を改善すべきだったのか考える必要があります。

それにあわせて今の学力で合格可能性の高いところを設定していくのか、もしくはせっかく浪人して一年頑張るのだから、高い目標を設定して、合格目標にしていくのか戦略が必要です。公立にするのか私立にするのかでも、勉強するべき科目数が変わってきます。勉強に必要な科目数を設定していき、得意科目にしぼって志望校を選ぶのもよいでしょう。

生活習慣に気を付ける

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