2020年9月22日 更新

シンガポールに行ったらチリクラブは外せない?人気店を厳選6選!

シンガポールは、日本人に大人気な観光国です。その中で今、話題となっているのがシンガポール料理「チリクラブ」です。今回は、チリクラブとはどんな料理なのか?チリクラブの相場は?チリクラブの人気店などについて紹介して参ります。

シンガポールに行ったら絶対に食べたいのがチリクラブ!

Singapore River Skyline - Free photo on Pixabay (758753)

大切な人との記念旅行、昔からの友人と旅行、思い出の家族旅行に「シンガポール」を選ぶ方、多いのではないでしょうか。シンガポールは日本人からとても人気のある観光国です。

海外旅行には様々な楽しみ方があります。現地のマーケットでのショッピング、現地のアクティビティ・現地の観光スポット巡り・現地民との交流…そして「グルメ」でしょう。

今回は、シンガポールに行ったら絶対に食べてほしいグルメ「チリクラブ」について紹介をしてまいります。現地民がおすすめしているチリクラブの専門店、チリクラブの相場などについても触れていきます。

チリクラブとはどのような料理?

Hatena Think About Question The - Free image on Pixabay (758754)

シンガポールはアジア各地の人々が集まり、長い年月をかけて多彩な食文化を育んできました。日本人にとって身近な料理は極めて稀ですが、日本人に合う癖のない味付けということもあり、都内を中心にシンガポール料理店が多く存在しています。

シンガポールに旅行で行き日本に帰ってきた後、シンガポール料理を恋しくなってしまう方も多いのだとか。では、今回スポットを当てている「チリクラブ」とは、どんな料理なのでしょうか。

レシピなどを検索すると、お家でも簡単に作れるようなので、今夜のおかずにもぴったりです。

チリクラブとは

@fujiai_ai on Instagram: “チリクラブ🦀😚😚🇸🇬Singapore🇸🇬#🇸🇬#シンガポール旅行#チリクラブ#マーライオン#Singapore#Merlion#ジャンボシーフード#MarinaBaySands#love” (758756)

チリクラブとは、その名の通り「チリ=辛い」「クラブ=カニ」です。主にノコギリガザミなどの蟹を丸ごと茹で、その上にチリソース・トマトペースト・溶き卵などで作ったソースがかかっている料理になります。

カニを食べながら、一緒に提供される饅頭をソースに浸して食べるのが定番です。味は日本人にも身近な料理「エビチリ」によく似た味になっています。辛さはお店によって異なりますが、基本的にはピリ辛程度なので小さなお子様も安心して食べることができます。

エビチリが好き・蟹が大好き・辛いものが好き・トマトベースのソースが好き、という方には最もおすすめなシンガポール料理です。お店によって味わいが違ったり、蟹の種類が違ったりするので、自分の口に合うチリクラブ料理店を見つけていきましょう。

値段の相場

Credit Card Charge Money Bank - Free photo on Pixabay (758760)

日本の中で蟹料理というと、高級なイメージがあると思います。シンガポールでチリクラブを食べようと思っても「絶対に高級品だろう」と手を出そうとしない日本人も多いそうです。日本人のその勘は正しいもので、シンガポールでも蟹料理は高価な料理となっています。

シンガポールで蟹を食べる際の価格は「時価」となっています。お店によってもかなりの差があります。基本的にカニの価格は「約70ドル/kg~」という考えを持っていると良いでしょう。それを基準にして来店しようとしているお店のチリクラブは安いのか?高いのか?を判断していきましょう。

チリクラブは蟹好きにとって、とても絶品な料理です。つい食べ過ぎてしまって、会計時「こんなはずではなかった」と多額な金額を請求されてしまう可能性があります。お腹いっぱい、チリクラブを食べたいという方は余裕のある財布の中身でチリクラブ店に向かいましょう。

おすすめの食べ方

Soup Vegetables Pot - Free photo on Pixabay (758767)

蟹を食べるというと、手が汚れてしまうことが気になる女性も多いはずです。ですが、シンガポールでチリクラブを食べる際には、気にしないことが大切です。

チリクラブの美味しい食べ方のおすすめは「手づかみで大胆に食べる」ハサミで殻を割って、身を取り出しピリ辛のチリソースをたっぷり絡めて食べましょう。前述でも紹介しましたが、チリクラブと一緒に饅頭が提供されるお店もあります。饅頭もチリソースに絡めて食べます。

お酒が好きな方は、是非現地のお酒と一緒に食べることをおすすめします。お酒との相性も抜群の料理なのです。

チリクラブがおすすめの店①パームビーチ

@raccoon_and_tiger on Instagram: “Before an operation  #singapore #trip #summer #dinner #palmbeach #seafoodrestaurant #onefullerton #chillicrab #crab #date #couple  #シンガポール…” (758758)

チリクラブの発祥ともいわれている「パームビーチ」は観光客だけではなく、現地民に愛され続けている名店です。発祥店といわれているだけあって、味は誰もが納得する絶品味です。

後味さっぱりの甘辛チリソースが蟹の味を引き立てます。こちらのお店にはテラス席が設けられています。テラス席の真正面にはマリーナベイサンズが一望できます。

夜に行われているナイトショーがを最高のポジションで見ることができる席でもあるので、チリクラブとナイトショー、2つをいっぺんに楽しみましょう。

チリクラブがおすすめの店②ジャンボ・シーフード

AYAKA YAGI 〜木崎花梨(KARIN KISAKI) on Instagram: “2019年シンガポール初のお食事はチリクラブの有名店ジャンボ・シーフード。ピリ辛甘で美味しかったよ^_^  #hello2019 #猪年 #lgbtq #missinternationalqueen #木崎花梨…” (758770)

シンガポールに5店舗存在する名店「ジャンボ・シーフード」はチリクラブだけではなく、様々なシーフード料理をリーズナブルな価格で味わえると人気なお店です。

なんといっても、蟹にたっぷりかけられているチリソースが美味しすぎると話題になっています。チェーン店ではありますが、味・品質にマイナス点はありません。

ガイドブックにも頻繁に掲載されているお店でもあるので、安心して利用することができます。「ジャンボ・シーフード」という名の通り、出てくる料理のほとんどがビッグサイズ。お腹いっぱいシンガポール料理を楽しみたいという方におすすめです。食べ盛りの子供がいらっしゃる家族、人の倍以上食べるというかたは是非、ジャンボ・シーフードをご利用ください。

チリクラブがおすすめの店③トンロック

@aihappy3 on Instagram: “どれもスパイシーで、食べたあと口の中ヒリヒリ。  コリアンダーは苦手なはずなのに「これ位ならイケる」と思えたのは、量が少なかったのと味が口に合ったからかな。  美味しかったー😋🍴 満足💕 でも、そろそろ和食が恋しい(笑)  #酸辣湯  #ミーゴレン  #揚げ魚のレモンソースかけ…” (758772)

「シンガポールでチリクラブを何度も食べたことがある」「数日前にもチリクラブを食べたし、ちょっと違う味を食べたいな」という方におすすめなのが「トンロック」さんです。

他のお店とは違い、なんと獲れたてのオレンジピールを使用しており、濃厚だがオレンジの風味が香るフルーティーなソースとなっているのです。女性が好む味でしょう。

こちらのお店もジャンボ・シーフード同様、リーズナブルな価格でチリクラブを楽しむことができます。女子旅でシンガポールを訪れた方に是非おすすめしたいチリクラブ店です。勿論チリクラブの他にも、様々なメニューがあります。

チリクラブがおすすめの店④ローランドレストラン

あさ on Instagram: “☆☆☆ * * 旦那氏がお仕事で五日間缶詰めのため、私はシンガポールに😁 ・ ・ 今日は、老舗レストランでチリクラブを食べてみたけど、他店よりもリーズナブルでびっくり😳 そして、タクシーは先に行き先を言って、運転手さんのOKが出ないと乗せてもらえないことにもびっくり😫…” (758773)

前述で紹介したパームビーチさん同様、チリクラブの発祥店と囁かれているチリクラブの老舗「ローランドレストラン」さんは、現地民を中心に大きな人気を獲得しています。こちらのお店も、他店と比べて比較的リーズナブルな価格でチリクラブを楽しむことができます。

チリソースは他店よりもちょっと辛めです。大人の方々から評判が良い理由ともいえるでしょう。休日には長蛇の列ができることが予測されます。混雑時は、2時間以上待たされてしまう可能性もあります。事前に予約を取る、来客状況を確認する等の対処をすることをおすすめします。

チリクラブの他にも様々なメニューがあり、飽きの来ない食事を提供してくれる、素敵なお店です。デートスポットとしても有名です。

チリクラブがおすすめの店⑤フリーマントル・シーフード

Crab Red Klippenkrabbe Grapsus - Free photo on Pixabay (758775)

1 / 2

関連する記事 こんな記事も人気です♪