目次
下鴨神社の見どころをおさえよう!
京都には多くの神社やお寺が存在していますが、その中でも一番歴史が古い神社と言われているのが「下鴨神社」です。正式名称は「賀茂御祖神社」と言います。
下鴨神社は人気の観光地でもあり、パワースポットでもあります。境内にはいくつもの見どころがあるので、ひとつひとつ詳しく紹介していきます。
是非京都へ訪れた際は、下鴨神社へ足を運んでみてください。
下鴨神社は人気の観光地でもあり、パワースポットでもあります。境内にはいくつもの見どころがあるので、ひとつひとつ詳しく紹介していきます。
是非京都へ訪れた際は、下鴨神社へ足を運んでみてください。

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そもそも下鴨神社とは?
下鴨神社は、どうして「下鴨神社」と呼ばれているのかと言うと、京都を流れている川「鴨川」の下流にあるからです。東西にある、両本殿は国宝にも指定されています。
そんな下鴨神社の歴史や御祭神について詳しく触れていきます。まずは、神社の歴史や御祭神を知ると言うことは、参拝するにあたって、とても大切なことです。
そんな下鴨神社の歴史や御祭神について詳しく触れていきます。まずは、神社の歴史や御祭神を知ると言うことは、参拝するにあたって、とても大切なことです。

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下鴨神社の歴史
下鴨神社が創建された時期については、はっきりとわかっていないのですが、崇神天皇の7年に、瑞垣の修造が行われたとの記録が残っています。
そのため、それよりももっと古くから存在していると言うことになります。糺の森周辺の発掘調査では、縄文時代や弥生時代の住居跡が発見されています。
文武天皇2年には、葵祭に非常に多くの人が訪れたので、警備を強化するように…との記載があります。と言うことは、奈良時代よりも昔から、葵祭で下鴨神社は賑わっていたことがよくわかります。
そのため、それよりももっと古くから存在していると言うことになります。糺の森周辺の発掘調査では、縄文時代や弥生時代の住居跡が発見されています。
文武天皇2年には、葵祭に非常に多くの人が訪れたので、警備を強化するように…との記載があります。と言うことは、奈良時代よりも昔から、葵祭で下鴨神社は賑わっていたことがよくわかります。
祀られている神様
下鴨神社の御祭神は、西殿に賀茂建角身命、東殿に玉依媛命です。賀茂建角身命は、古代の京都を開拓した神様だと言われています。
そのため、下鴨神社は国民の平安を祈願する神社とされています。そして、玉依媛命が鴨川で禊をしている時に、上流から流れてきた丹塗の矢を拾ったところそれが男神になり、その神様と結婚し子供を産んだのです。
そのため、縁結びや子宝、安産にもご利益を授けてくれると言われています。厄除けや交通安全にもご利益を授けてくれます。
そのため、下鴨神社は国民の平安を祈願する神社とされています。そして、玉依媛命が鴨川で禊をしている時に、上流から流れてきた丹塗の矢を拾ったところそれが男神になり、その神様と結婚し子供を産んだのです。
そのため、縁結びや子宝、安産にもご利益を授けてくれると言われています。厄除けや交通安全にもご利益を授けてくれます。
パワースポット多数!下鴨神社の見どころ一覧
では、具体的に下鴨神社の見どころを紹介していきます。下鴨神社の境内は124,000㎡もの広さがあり、その広さは東京ドームの約3倍にもなります。
森の中にある下鴨神社は、マイナスイオンがたっぷりで足を運ぶだけで癒される不思議な場所です。
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連理の賢木
下鴨神社の相生社にあるご神木の「連理の賢木」は、2本の木が途中から1本になっている非常に不思議な木です。これは、相生社に祀られている産霊神のパワーが強いからと言われています。
連理の賢木の根元には、子供の木も生えていると言われており、縁結びだけでなく安産・育児・家庭円満などにご利益があると言われています。
この連理の賢木は、京の七不思議のひとつにも数えられています。しっかりと絵馬を奉納し、相生社に二礼二拍手一礼で祈願し、連理の賢木についている御生曳の綱を2回引いて、しっかりお参りをしてください。
連理の賢木の根元には、子供の木も生えていると言われており、縁結びだけでなく安産・育児・家庭円満などにご利益があると言われています。
この連理の賢木は、京の七不思議のひとつにも数えられています。しっかりと絵馬を奉納し、相生社に二礼二拍手一礼で祈願し、連理の賢木についている御生曳の綱を2回引いて、しっかりお参りをしてください。
河合神社
下鴨神社の摂社、河合神社は神武天皇の母である玉依姫命を祀っています。玉依姫命は、玉のように光り輝くほどの美しさがあると言われています。
そのため、美麗の神として信仰されています。美麗の祈願をするための絵馬「鏡絵馬」がとても人気で、その鏡絵馬にメイクをし、裏には願い事を書き奉納します。
美容に良いとされる「かりん美人水」もあるので、是非河合神社で絵馬を奉納し、ゆっくりとかりん美人水を堪能してみてください。
そのため、美麗の神として信仰されています。美麗の祈願をするための絵馬「鏡絵馬」がとても人気で、その鏡絵馬にメイクをし、裏には願い事を書き奉納します。
美容に良いとされる「かりん美人水」もあるので、是非河合神社で絵馬を奉納し、ゆっくりとかりん美人水を堪能してみてください。
泉川の石
烏の縄手。ヤタガラスを参拝する為の長い参道のこと。かつては糺の森の中の木を分けていく細い参道が存在したという。 pic.twitter.com/okGrdpy3mU
— 真庭ふしぎ@風来人 (@fusigi_plants) May 16, 2019
下鴨神社の糺の森参道を歩いていると、「烏の縄手」と書かれた看板があります。鳥の縄手とは、下鴨神社の主祭神である賀茂建角身命の別名が、「八咫烏」だったことから来ています。
ここにはかつて、雨乞い祈願の「小烏社」があったのです。そして、雨乞いの願いが通じた時に、泉川の石が踊るように跳ねていたと言われています。
糺の森自体が、とても美しい場所ですし、歩いているだけで心が洗われるような気持ちになるでしょう。
ここにはかつて、雨乞い祈願の「小烏社」があったのです。そして、雨乞いの願いが通じた時に、泉川の石が踊るように跳ねていたと言われています。
糺の森自体が、とても美しい場所ですし、歩いているだけで心が洗われるような気持ちになるでしょう。
さざれ石
日本国歌「君が代」にも出てくるさざれ石は、日本国内の各地にあります。そして、下鴨神社にもさざれ石は存在しています。さざれ石とは、細石・小さな石と言う意味があります。
さざれ石には、神霊が宿ると言われており、非常に神聖な石なのです。下鴨神社の境内には、南口鳥居と楼門の間にあります。
さざれ石は、「小さな石」と言う意味がありますが、小さな石が長い年月をかけて成長し、大きな巌となります。そのため、子授けや安産のご利益があると言われています。
さざれ石には、神霊が宿ると言われており、非常に神聖な石なのです。下鴨神社の境内には、南口鳥居と楼門の間にあります。
さざれ石は、「小さな石」と言う意味がありますが、小さな石が長い年月をかけて成長し、大きな巌となります。そのため、子授けや安産のご利益があると言われています。
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