2020年4月29日 更新

知恩院の見どころや七不思議を徹底解説!拝観料やアクセスは?

京都にある「知恩院」は大きな三門が有名であり、浄土宗の総本山としても知られています。また、知恩院には七不思議が存在しているため、実際に訪れてその不思議さを確かめる人も後を絶ちません。今回はアクセス方法や拝観料などの基本情報も含め、知恩院を詳しく紹介します。

悩まなくなりました

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昔からネガティブな性格で様々な悩みを抱えてしまい、そのストレスで体調を崩してしまうことが何度もあったのですが、友人に勧められて知恩院を訪れました。

あまり仏教などに興味がなかったのですが、知恩院の庭園の綺麗さに心を奪われ、気づいたら長い時間滞在していました。知恩院では心を無にすることができ、ぼーっとした時間を過ごせます。

そのおかげで自分の悩みがとても小さいことのように思え、人生についてポジティブに考えられるようになりました。今では「なるようになる」の精神で楽しく過ごせています。

また、人生への不安が減ったことで悩むことも少なくなってきました。(30代・男性)

縁結びのご利益がありました

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京都にあるパワースポットは有名すぎて多くの人が訪れているので、穴場スポットで縁結びにご利益があるところを探していました。つい最近、人生で初めての彼氏ができたという友達が知恩院に行っていたことを知りました。

知恩院には行ったことがあったのですが、縁結びのご利益があるとは知らず、もう1度訪れてみました。境内の中でも「濡髪堂」がパワースポットだと教わったのでしっかりお参りしてきました。

最初の1週間は特に何もなく、「こんなものか・・・」と諦めていたのですが、その翌週にたまたま昔の同級生に遭遇し、自然とデートする関係になりました。

その人は昔好きだった人で、再会したのも本当に偶然です。これも縁結びのご利益のおかげなのかな、と思いました。(20代・女性)

知恩院の基本情報

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それでは最後に知恩院の基本情報を紹介します。知恩院までは京都市内からバスや電車で訪れることができ、初めてでも迷わずに行ける人がほとんどです。

アクセス方法と拝観料や拝観時間について紹介するので、ぜひ知恩院を訪れる前の参考にしてみてください。

基本情報とアクセス

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京都駅から知恩院にアクセスする場合は、市バス206系統で「知恩院前」で下り、徒歩5分程で着きます。また、電車を利用する場合は地下鉄烏丸線で「烏丸御池駅」まで行き、地下鉄東西線に乗り換えましょう。「東山駅」で下車して8分歩くと知恩院があります。

阪急の京都河原町からアクセスする場合は、そのまま知恩院まで15分程歩くか、もしくは市バスに乗って「知恩院前」で下りる方法もあります。

現在、知恩院では大修理を行っているため、自家用車での来訪は控えてほしいとの事です。なるべく公共交通機関を利用するか、最寄りからタクシーを利用して訪れましょう。

拝観料・拝観時間

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知恩院は午前5時半から午後4時が拝観時間となっており、各所受付は午前9時から開始となっています。ただし、友禅苑は午前9時から午後4時、方丈庭園は午前9時から午後3時50分までと時間が異なっているので気を付けましょう。

拝観料はかかりませんが、友禅苑や方丈庭園には拝観料がかかります。友禅苑は高校生以上で300円、方丈庭園は400円となっています。どちらも見たい人は500円で共通券が購入できるので、こちらがおすすめです。

ただし共通券は午後3時20分までの販売となっているので、ゆっくり拝観したいのであれば早めの時間に訪れることをおすすめします。

日本最大の三門は一見の価値あり!

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今回は京都にある知恩院について詳しく紹介しました。知恩院には七不思議が古くから伝わっており、他の寺社仏閣にはない楽しみ方ができます。ぜひ自分の目で実際に境内を見て、七不思議を体感してみてください。

また、三門は国宝にも指定されており、ここまで大きなスケールの門が見られることは珍しいです。それだけでも足を運ぶ価値があると言えるでしょう。

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