目次
- 東京都江東区のパワースポット「深川不動」
- 深川不動はどんなところ?
- 深川不動の歴史
- 本尊は不動明王
- 深川不動のご利益
- 東京メトロ東西線「門前仲町」から徒歩2分
- 深川不動の見どころ
- 祈りの回廊
- おねがい不動尊
- 政廣不動の間
- 四国八十八ヶ所巡拝所
- 大日如来蓮池図
- 光の剣
- 深川不動で行われる護摩祈祷とは?
- 護摩祈祷とは?
- 御祈祷の流れ
- 祈祷料
- 深川不動の人気のお守り
- 身代わり守り
- 昇龍守
- 深川不動での体験修行
- 写経
- 写仏
- 深川不動の口コミ
- 自然と涙がこみ上げてきました(20代・女性)
- 護摩祈祷がとても迫力です(30代・女性)
- パワーをもらうことができる(30代・男性)
- 強力な守護力を体感できるパワースポット
東京都江東区のパワースポット「深川不動」
東京都江東区にある「深川不動」は、成田山新勝寺の別院でパワースポットとして知られています。広い境内には4階建建ての本堂があり、中には輝く祈りの回廊や壮大な天井画など圧倒されること間違いなしのお寺です。
また、迫力満点の護摩祈祷は見る人すべてを引き込んでしまうでしょう。そんな深川不動のご利益や見どころなどをご紹介していきます。ぜひ足を運んでみてください。
また、迫力満点の護摩祈祷は見る人すべてを引き込んでしまうでしょう。そんな深川不動のご利益や見どころなどをご紹介していきます。ぜひ足を運んでみてください。

札幌には様々な神社がありますが、その一つに静寂な雰囲気に包まれて鎮座している「三吉神社」があります。毎年行われるお祭りには全国各地からたくさんの人が訪れる人気の神社です。そんな三吉神社の例大祭やお守り、御祭神などについてご紹介していきます。
深川不動はどんなところ?
パワースポットして多くの人が力をいただきに訪れる深川不動。その歴史は江戸時代まで遡り、人々の信仰によって建立されました。そんな深川不動の歴史や御本尊、ご利益やアクセス方法についてご紹介していきます。
深川不動の歴史
深川不動は江戸時代元禄時代に庶民を中心に不動尊信仰が高まり、成田山新勝寺が信仰を集めました。成田山の不動尊を江戸にて参拝したいという声によって、1703年に富岡八幡宮の別当「永代寺」で期間限定の「出開帳」が行われたことが始まりです。
出開帳は1856年までの間に12回行われましたが、正福寺・燈明寺・勝専寺・願行寺・江戸城内の巡行開帳の1回を除き、深川の永代寺が会場となりました。
出開帳の場所に選ばれたのが永代寺の境内ですが、明治に永代寺が廃寺。その後も成田山信仰が衰えず、明治11年に「深川不動堂」の建立が認可されたことで、明治14年に本堂が建立されました。
出開帳は1856年までの間に12回行われましたが、正福寺・燈明寺・勝専寺・願行寺・江戸城内の巡行開帳の1回を除き、深川の永代寺が会場となりました。
出開帳の場所に選ばれたのが永代寺の境内ですが、明治に永代寺が廃寺。その後も成田山信仰が衰えず、明治11年に「深川不動堂」の建立が認可されたことで、明治14年に本堂が建立されました。
本尊は不動明王
成田山新勝寺の東京別院である深川不動は不動明王を御本尊とし、「深川のお不動さま」と呼ばれ古くから親しまれています。
不動明王とは「動かない守護者」を意味し、インド神話に登場するシヴァ神の別名です。暴風雨の威力を神格化されたもので仏法の障害となるものには怒りをあらわしますが、仏堂の修行者を守護し見守ります。
また、大日如来の化身とされ、どのような悪人も仏道に導くという心の決意の姿だと言われており、不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王の五大明王の中心的存在です。
不動明王とは「動かない守護者」を意味し、インド神話に登場するシヴァ神の別名です。暴風雨の威力を神格化されたもので仏法の障害となるものには怒りをあらわしますが、仏堂の修行者を守護し見守ります。
また、大日如来の化身とされ、どのような悪人も仏道に導くという心の決意の姿だと言われており、不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王の五大明王の中心的存在です。
深川不動のご利益
深川不動のご利益は願望成就・商売繁盛・立見出世・怨敵調伏・病魔退散など様々ありますが、不動明王は自らの力で成し遂げる意志をもってそのサポートを求めるものに、最大限のパワーを与えるとされています。
また、境内に入って右側には開運稲荷の社殿がありますが、成田山新勝寺「成田山開運出世稲荷」から分霊され、荼枳尼天を祀っています。
開運成就や仕事運アップのご利益をいただくことができますので、仕事に関する願い事がある場合にはこちらにも立ち寄ってみてください。
また、境内に入って右側には開運稲荷の社殿がありますが、成田山新勝寺「成田山開運出世稲荷」から分霊され、荼枳尼天を祀っています。
開運成就や仕事運アップのご利益をいただくことができますので、仕事に関する願い事がある場合にはこちらにも立ち寄ってみてください。
東京メトロ東西線「門前仲町」から徒歩2分
深川不動へのアクセス方法は、東京メトロ東西線「門前仲町」から徒歩で約2分、都営地下鉄大江戸線・門前仲町の6番出口から徒歩約5分です。
また、東西線6番出口から深川不動まですぐですが、都営大江戸線には乗れないですので注意しましょう。
また、東西線6番出口から深川不動まですぐですが、都営大江戸線には乗れないですので注意しましょう。
深川不動の見どころ
御本尊が不動明王の深川不動は、とても力強いパワーをいただくことができ、商売繁盛や病魔退散のご利益があります。そして、さらに4階建ての御本堂には各階にそれぞれ祀られており、圧倒的なパワーを感じることができるでしょう。
祈りの回廊や四国八十八ヶ所巡拝所、光の剣など深川不動の見どころをご紹介していきます。どの階も必見ですので順番にまわってみてください。
祈りの回廊や四国八十八ヶ所巡拝所、光の剣など深川不動の見どころをご紹介していきます。どの階も必見ですので順番にまわってみてください。
祈りの回廊
祈りの回廊とは、本堂内部の細長い回廊両側に輝くクリスタルが数え切れないほどに並んでおり、初めて見た人は圧倒されるでしょう。
約1万本の小さなクリスタルの不動尊像が納められた五輪塔で、祈りの回廊の中間地点は御本尊の真下にあたります。そして、壁に連なっている巨大念珠に触れながら参拝するとご利益があるとされていますので、神秘的なその空間にぜひ訪れてみてください。疲れた心を回復し、また頑張る力が湧いてくるでしょう。
約1万本の小さなクリスタルの不動尊像が納められた五輪塔で、祈りの回廊の中間地点は御本尊の真下にあたります。そして、壁に連なっている巨大念珠に触れながら参拝するとご利益があるとされていますので、神秘的なその空間にぜひ訪れてみてください。疲れた心を回復し、また頑張る力が湧いてくるでしょう。
おねがい不動尊
おねがい不動尊とは旧本堂に安置されており、天草に自生していた樹齢500年以上の楠の霊木から造られた木造の不動尊像です。身の丈1丈8尺からなり、木造の不動尊像としては国内最大級を誇り、さらに直接触れることもできます。
ですが、いつでも触れることができるわけではなく、毎月1日・15日・28日と日付が決まっていますので注意しましょう。そして、11時・13時15時の護摩祈祷後になりますので、訪れた際にはぜひ体験してみてください。
ですが、いつでも触れることができるわけではなく、毎月1日・15日・28日と日付が決まっていますので注意しましょう。そして、11時・13時15時の護摩祈祷後になりますので、訪れた際にはぜひ体験してみてください。
政廣不動の間
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