2020年2月24日 更新

京都御所の魅力や見どころを徹底解説!拝観料やアクセス方法についても!

京都御所は多くの人が知っているスポットですが、その歴史や中に何があるのかを説明できる人は多くありません。名前は知っているけど、実際に訪れた事がないという人も多いでしょう。そこで今回は、京都御所の魅力や見どころについて詳しく紹介します。

ここまで読んでみて、京都御所に行ってみたい!行ったことあるけど、こんな場所だとは知らなかった!という人もいるでしょう。最後に、京都御所へのアクセス方法や駐車場の有無、拝観料や時間などについて紹介します。

せっかく行ったのに開いてなかった...ということがないように気をつけてください。

京都御所の場所やアクセス

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京都御所は京都市のちょうど真ん中に位置しています。京都は碁盤の目のようになっており、観光客のために公共交通機関が整備されているため、各観光スポットに行きやすいのが特徴です。

京都御所も電車やバスで訪れることができます。電車の場合は、地下鉄烏丸線に乗って「今出川駅」で下車しましょう。京都御所への案内も駅内にありますが、3番か6番出口が最寄りとなります。徒歩5分程で京都御所に到着します。

バスの場合は、「烏丸今出川」のバス停で下車し、清所門まで徒歩で移動します。59番、102番、201番、203番のバスが停まります。

駐車場情報

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車があると観光には便利ですが、困るのが駐車場ですよね。京都御所には観光客用の無料専用駐車場はありません。そのため、車で訪れる場合には駐車場料金がかかることを覚えておきましょう。

御所に1番近い駐車場は「中立売西駐車場」です。午前7時40分から午後7時半まで駐車でき、普通車であれば3時間まで500円、それ以降は1時間当たり100円です。

周辺のコインパーキングは30分200円ほどなので、御所の駐車場は良心的です。また、京都御所の見学であれば3時間以内に出てくる人がほとんどなので、500円で済むでしょう。

拝観料や時間

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かつて、京都御所は事前申し込みをした人のみ見学することができました。しかも一般公開は春と秋の期間限定だったため、公開中には多くの人が詰めかけていました。2016年夏から通年で公開されることになり、拝観料はかかりません。

事前の予約も必要でないため、いつでも気軽に立ち寄ることができます。また、時間は午前9時から午後3時20分となっています。ただし午後4時までには完全退出することが決められています。

毎週月曜日がお休みとなっており、月曜日が祝日の場合は翌日がお休みとなります。

注意事項

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京都御所を訪れる際の注意点がいくつかあります。まず、行事がある日や年末年始は開いていない点です。開いている日はウェブサイトから確認できるので、事前に訪れる日が開いているか確認していきましょう。

次にペットの同伴や大型のスーツケースなどの荷物は持ち込むことができません。京都御所での喫煙やスケッチ、ドローンや三脚を用いての写真撮影、拡声器の使用、飲食は禁止されています。しっかり守りましょう。

また、京都御所は砂利となっているため、ヒールなどは足をとられてしまう危険性があります。歩きやすい靴で訪れ、怪我のないようにしましょう。

京都御所見学で日本の歴史に触れてみよう!

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今回は京都御所について詳しく紹介しました。これまで訪れた事があるという人も、改めて歴史や建物の使用用途を知ることで、当時の様子が想像しやすくなるでしょう。

ぜひ、当時にタイムスリップしたような気持ちで訪れてみてください。日本の歴史に触れることができるでしょう。

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