2020年2月24日 更新

お祓いで有名な神社はどこ?地域別にお祓いで有名な神社を5カ所ずつ紹介!

最近、やたら不幸なことが起こるということはありませんか。そんな人は厄がついてしまっているのかもしれません。多くの神社でお祓いを受けることはできますが、せっかくなら有名な神社を選びましょう。今回は全国のお祓いが有名な神社を紹介します。

関西地方でお祓いで有名な神社はどこがあるのでしょうか。ご利益がある、厄払いがあるとして有名な神社は京都を中心に多くありますが、お祓いではどこが有名なのか分からないという人も多いことでしょう。

厄年にあたる人はぜひ、これらの神社でお祓いを受けておきましょう。

晴明神社【京都府】

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京都にはパワースポットと呼ばれる場所が多くあります。その中でもお祓いを受けるなら絶対に晴明神社!と言われるほど、晴明神社はお祓いの効果が高いとされています。

晴明神社は、晴明が亡くなった際、一条天皇がその功績を讃えて創建されました。それほど注目されていなかった神社ですが、平成に入り映画やドラマで安倍晴明がブームになると、ファンを中心に多くの参拝客が詰めかける人気の神社となりました。

安倍晴明が平安時代に厄を祓ったことをうけ、魔除けや厄除けのお祓いを受ける人が多いです。祈願の2週間前から予約でき、個人であれば5,000円・8,000円・1万円以上があります。

口コミには「今年が厄年なので、厄除けのパワーが強いと言われる晴明神社でお祓いを受けました。今のところ不運は起こっておらず、遠くまで足を運んだかいがありました。」(25歳・男性)とあります。

勝尾寺【大阪府】

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厄除けと勝運にご利益があるとされる「勝尾寺」は、大阪の北部にある箕面市に位置しています。勝尾寺では「勝ち運祈願」というお祓いを行っています。これは勝負ごとに限らず、恋愛や商売、受験といったあらゆる場面での成功を意味しています。

もちろん、これらの成功には本人の努力が欠かせませんが、自身の根源である先祖に感謝することで未来も明るくなると考えられています。

また、そのご利益がどれくらいの期間必要かによって祈願料がことなります。一時的なものは5,000円、1ヶ月であれば1万円、3ヵ月は3万円…という具合です。

実際に勝尾寺でスポーツでの勝運の祈願を受けた19歳の男性は「自分より実力が上の人との試合で勝つ事ができ、初めて大会で優勝できました。」とご利益を感じています。

門戸厄神東光寺【兵庫県】

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関西地方の人が厄払いのためにこぞって訪れる寺が、兵庫県にある「門戸厄神東光寺」です。日本三体厄神のうちの1つであり、全ての厄を断ち切って幸運をもたらす神様である厄神明王が祀られています。

このお寺では祈祷の種類が2つあります。1つは直接本堂でお祓いを受け、翌日から1年間御祈祷をする「特別祈祷」と、申し込み翌日から1年間御祈祷する「年祈祷」です。お礼参りは祈祷から1年後になるべく早く訪れるのが良いとされています。

口コミには「今年が厄年なので、せっかく起こるなら幸運な出来事に変わって欲しいと思い、厄除開運のお祓いを受けました。その時は何も感じませんでしたが、最近身の回りでラッキーな出来事が増えています。」(33歳・女性)などが見られます。

岡寺【奈良県】

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奈良県高市郡にある「岡寺」は、龍蓋寺という名前も持っています。天武天皇の息子が27歳で亡くなってしまった際、住んでいた岡宮跡に寺が建立されました。

現在は真言宗の寺ですが、創立した義淵僧正は法相宗の祖として知られている人物です。日本で最初の厄除け霊場であり、厄除けのご利益が約束されるとして全国からお祓いを受けに訪れる人が後を絶ちません。

口コミには「岡寺でお祓いを受けてから、これまで様々な不幸ごとが重なっていたのが無くなりました。とても生きやすくなりました。」(50代・女性)などが見られます。

日吉大社【滋賀県】

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滋賀県にある「日吉大社」は比叡山の麓に位置しています。この神社は2,100年余りの歴史がある由緒正しい神社であり、全国にある日吉・日枝・山王神社の総本山となっています。

平安時代には都の鬼門の位置にあるとして、都の魔除け・厄除けの役割を果たしているとして多くの人が信仰しました。境内にはおよそ40社あり、そのすべての神様を「日吉大神」と呼んでいます。

日吉大社では厄除けの他にも「方除け」を得意としています。これは方位や方角によって起こる災いを除けるもので、引っ越しや家の増築の際にお祓いを受ける人が多いです。

口コミには「引っ越ししてからどうも家族で体調不良だったので、初めてお祓いを受けました。家が建っている場所が原因のようで、お祓い後は嘘のように体調不良はなくなりました。(48歳・女性)とあります。

お祓いで有名な神社【中国・四国】

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次に中国・四国地方にあるお祓いで有名な神社を紹介します。その特徴と口コミも合わせて読んでみてください。

大神山神社【鳥取県】

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「大神山神社」は鳥取県にあり、出雲國神仏霊場第9番の神社です。ご祭神は「大己貴神」であり、日本を造ったとされる大国主神の若い時の名前です。産業発展・五穀豊穣・勝運・安産・厄払いのご利益があるとされています。

本社と奥宮からなっていますが、奥宮へは700mほどの参道が続き、冬には雪山となるので気を付けましょう。大神山神社では厄除けのほか、安産祈願や病気平癒、悪疫退散をはじめとする様々な御祈祷を受け付けています。

「家族で大神山神社にお世話になっています。お祓いを受けておいてよかったと思うことが多く起こっているので、なくてはならない存在です。」(60歳・男性)という口コミが見られます。

倉敷由加山【岡山県】

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岡山県倉敷市にある「倉敷由加山」は、日本三大権現に数えられる瑜伽大権現の総本山であり、厄除けの総本山と言われています。

厄除けをしたいなら倉敷由加山に行けと地元の人々の間では有名です。ここは由加山蓮台寺と由加神社本宮があり、これらの総称が倉敷由加山となっています。

倉敷由加山と金刀比羅宮のどちらも参拝する「両参り」が行われていた時代もあります。どちらの寺・神社も厄除けのご利益があると有名であり、お祓いを受けることができます。

由加神社本宮では「一般祈祷」と「毎日祈祷」があり、由加山蓮台寺では毎日願い事に合わせた祈祷を受け付けています。どちらも厄除けで有名なので、どちらでお祓いを受けるか迷ってしまいます。

安来清水寺【島根県】

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島根県瑞光山の山腹にあるのが「安来清水寺」です。587年に建立された天台宗のお寺であり、十一面観音様をご本尊としています。春には桜、秋には紅葉、冬には雪景色と季節によって全く異なる景色を見せてくれます。

観音様にお祈りすることで厄払いがされるとして、毎日のように御祈祷が行われています。また、厄年は前厄・本厄・後厄に分かれますが、その3年分を1度に祈祷してもらえる「3年祈祷」も2万円から受け付けています。

口コミには「前回の厄年が悲惨だったので、今回は厄年の影響を受けたくないとお祓いを受けました。祈祷後は心が晴れ晴れしく感じ、観音様のパワーをいただけた気がします。」(34歳・男性)とあります。

郷照寺【香川県】

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