2019年9月7日 更新

ネトストの意味とは?ネトストをする方法や心理とやめたい時にすべきこと

ネトストの意味とはなんなのか、ばれるとどんな危険があるのか、ネトストをやめたい時に実践する方法やネトスト度診断など。ネトストをしてしまう心理には一体どんなものがあるのかネット社会の今だからこそ知っておきたいSNS事情についてまとめました。

目次

ネトスト被害にあってしまった場合に、またあう前にできる対策方法は様々です。しかし、自分でできる対策をしっかりしていても周りの人の投稿に自分に関連するものがあればそこから被害に遭う可能性はありますので、周りとの連携や友人の投稿などへの注意も必要かもしれません。

また本名でのアカウントの使用にも十分注意が必要です。本名を使わずに利用できるものであればあえて偽名でおこなうのも対策の1つになり得ます。もちろん誰かになりすますなどはしてはいけません。

アカウントに鍵をする等閲覧できる人を制限する

Hacker Security Cyber - Free image on Pixabay (163662)

多くのSNSツールでは自分の投稿の閲覧を申請した人で投稿者がそれを承認した場合にのみ閲覧できる仕組みを設定できるものが存在します。InstagramやTwitter、Facebookなどもそれらの1つです。

プライベートな内容を頻繁に投稿するといった方法でSNSを使用している人はこのアカウントに鍵をする機能を使用してから投稿することをオススメします。そうすることで閲覧者を自分の知っている人だけに限定できます。

プロフィールの内容や画像に注意

Vpn Privacy Internet - Free photo on Pixabay (163663)

アカウントのプロフィール部分やアイコンは鍵をつけたとしても、誰からでも閲覧できる状態となりますので、鍵付きアカウントであったとしても注意が必要です。また学生などであれば、自分の通っている学校の名前や学部について表記をしている人なども多く見受けられますが、そういった情報からストーキングにあう危険性も非常に高いです。

人物や所属、居住区を特定できるような情報はなるべく書き込ま内容にしておくことでネトスト対策ができます。

書き込まれた返信やコメントに過剰反応しない

Notebook Netbook Laptop - Free photo on Pixabay (163665)

誰でも閲覧できるような場所で自分の投稿した文章や写真についてついたコメントが、攻撃的なものであったりプライバシーを侵害するものであったりした場合は相手に悪意があってそのコメントをしている可能性があります。

適切に互いの人間関係を築けていない人からのものであれば、あまり気にしすぎずムキになって攻撃的な返信をしたり相手にしたりせず運営サイト側に相手のコメントの削除依頼をするなどして、穏便にすませましょう。

ブロックも有効だが通知を受けた相手が暴走する可能性も

Laptop Question Mark - Free photo on Pixabay (163666)

TwitterやInstagramには相手の投稿やコメントを自分がみずにすみ相手にも自分の投稿が見えないようにするための機能としてブロック機能というものが存在します。この機能を使うと相手に自分がその人をブロックしたことがバレてしまいます。

それを知った相手が逆上し別にアカウントを作成して再び攻撃してきたり嫌がらせをしてきて事態が悪化するといったケースもあるようですので、相手を刺激しそうな場合はブロックは不適切かもしれません。

何気ない会話や投稿に特定のヒントが

Internet Computer Network - Free image on Pixabay (163668)

コメント同士で会話などをするときはあまり他の閲覧者の目を気にせずに投稿してしまう人も多いようです。しかしそういった特定の相手へのコメントに含まれていた個人情報などを意図しない相手に見られたことでプライベートを晒してしまう可能性もあります。

自分1人では防ぎようのない場合もあるかもしれませんがそういった友人との会話などの内容も危ないと感じた場合はすぐに削除をするよう友人に言ってみるなどしてなるべく記録を残さないようにしましょう。

ネトスト被害に合ってしまったら

Cyber Security Internet - Free image on Pixabay (163670)

ネトスト被害に遭ってしまった場合に、その問題を解決する方法はいくつかありますが、自分で解決するのが難しい場合もあります。そういう場合は専門の機関に依頼したり人に頼って解決する必要があります。

ネトスト被害は事態が長引くほど状態が悪くなってしまったり自分も精神的に苦しくなってしまう場合が多いため、なるべく早く対処することをオススメいたします。今そういった被害にあっていなくても知識があればすぐに対処することができますのでこれを読んで知識として覚えておいてください。

相手を刺激しないように情報や証拠を集める

Internet Security Network - Free image on Pixabay (163673)

ストーカー被害を警察などに届け出る場合は実際の被害状況や危険性を判断するものがないと動いてくれないことが多いのが実情です。証拠はなるべく多い方が良いため時間や投稿の内容がわかるようにスクリーンショットをとっておくなどしましょう。

またそういった証拠を集める際は相手を刺激せず、あまり相手にしないようにしておきましょう。自分も対抗して誹謗中傷し返すなどしている場合は一方的な被害とはいえなくなりますので不必要に対応するなどしないようにしましょう。

緊急性がなければ警察は動くのに時間がかかる事も

Cyber Security Internet - Free photo on Pixabay (163764)

物理的な危険にさらされる可能性がないと判断されてしまうと中々警察が動いてくれないこともあります。居住区を特定されたり相手から物理的攻撃を予告されるなどした場合の方が警察は動きやすいようです。

警察に被害届を提出しても動いてくれない場合は次の項目で説明する内容などで対応してみることをオススメいたします。ネットストーカー被害は中々警察では捜査対象として動き出すには難しいというのが実情のようですのであまり期待はできないかもしれません。

弁護士に相談する事もできる

Lady Justice Legal Law - Free photo on Pixabay (163674)

名誉毀損などで民事裁判を起こせば場合によっては慰謝料などを請求することができる可能性もあります。その場合相手を法廷に引きずり出すことになるためある程度長引いてしまいますが、裁判にならずとも迷惑行為をやめさせるきっかけになることもありますので1つの方法として知っておいてください。

この方法では依頼料や相談料がかかる場合がほとんどですので金銭の発生がある点だけは注意が必要です。最近では無料で相談できる法律事務所などもあるようですので利用してみてはいかがでしょうか。

専門家や医療機関でメンタルケアをしよう

Office Attorney Reading - Free photo on Pixabay (163676)

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