目次
知恩院の御朱印はどんな御朱印?
京都市東山区にある浄土宗総本山の寺院である、知恩院は「ちよいんさん」や「ちおいんさん」などと呼ばれて多くの人に親しまれています。
そんな知恩院の御朱印について詳しく紹介していきます。非常に歴史のある寺院ですので、是非京都へ訪れた際には知恩院へ足を運んでみてください。
そんな知恩院の御朱印について詳しく紹介していきます。非常に歴史のある寺院ですので、是非京都へ訪れた際には知恩院へ足を運んでみてください。

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知恩院について
知恩院の詳称は、華頂山知恩教院大谷寺で山号は華頂山です。浄土宗の宗祖である、法然が後半生を過ごしたと言われる地に建てられました。
知恩院の建造物は、国宝・重要文化財に指定されているものもありどの建造物も壮大な佇まいです。
知恩院の建造物は、国宝・重要文化財に指定されているものもありどの建造物も壮大な佇まいです。

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浄土宗の総本山
知恩院は浄土宗の総本山で、浄土宗とは「法然上人」が開いた宗教です。誰もが一度は耳にしたことがあるであろう「南無阿弥陀仏」と言う念仏を唱えることで、平和で幸せな毎日を送ることができ、死んだ後は浄土に生まれることができると言う教えです。
この教えは、亡くなった時に阿弥陀仏が迎えにきてくれて、浄土の世界では生きている時に縁のあった亡き者と、再び巡り会えることができると言う考えです。
この考え方は、当時の仏教の中ではなかなか浸透しませんでした。ですが、徐々にこの考え方が多くの人に信仰されるようになり、日本中に広まったのです。
この教えは、亡くなった時に阿弥陀仏が迎えにきてくれて、浄土の世界では生きている時に縁のあった亡き者と、再び巡り会えることができると言う考えです。
この考え方は、当時の仏教の中ではなかなか浸透しませんでした。ですが、徐々にこの考え方が多くの人に信仰されるようになり、日本中に広まったのです。
ご本尊
勢至菩薩を独尊で祀る貴重なお堂、知恩院勢至堂。お写経すると勢至菩薩像真近で拝めます(^人^)法然上人本地仏の重文勢至菩薩像 pic.twitter.com/1DHKL2gh6g
— 桃太郎のもと (@momotaromoto) November 3, 2016
重要文化財にも指定されている勢至堂は、知恩院最古の建造物で、御本尊は法然上人のご尊像でしたが、御影堂が建立された時にそちらへ移されました。
そのため、現在は上人の本地身とされている「勢至菩薩像」がご本尊として祀られています。まさにお念仏発祥の地なのです。
そのため、現在は上人の本地身とされている「勢至菩薩像」がご本尊として祀られています。まさにお念仏発祥の地なのです。
七不思議で有名
知恩院には七不思議が存在しています。一つ目は、鴬張りの廊下で静かに歩こうとすればするほど鶯の鳴き声のような音が響きます。これを「忍び返し」と言います。
二つ目は、白木の棺に納められている夫婦の菩提、三つ目は御影堂正面の軒裏にある、骨だけの状態になった傘です。左甚五郎が魔除けのために置いていったと言う説と、白狐が恩返しに置いていき、知恩院をいると言う説があります。
四つ目は、大方丈の菊の間の襖絵に描かれた雀です。あまりの美しさに雀が飛んでいったと言われています。「抜け雀」と言われています。
二つ目は、白木の棺に納められている夫婦の菩提、三つ目は御影堂正面の軒裏にある、骨だけの状態になった傘です。左甚五郎が魔除けのために置いていったと言う説と、白狐が恩返しに置いていき、知恩院をいると言う説があります。
四つ目は、大方丈の菊の間の襖絵に描かれた雀です。あまりの美しさに雀が飛んでいったと言われています。「抜け雀」と言われています。
五つ目は、方丈の廊下にある狩野信政筆の猫の絵です。どこから見ても、まっすぐこちらを見ているように見えるので「三方正面真向の猫」と言われています。
六つ目は、大方丈入口の廊下の梁に置かれている大きな杓子です。そして七つ目は黒門への登り口にある「瓜生石」と呼ばれる大きな石です。
それぞれの七不思議に深い意味や、歴史があります。そして、方丈庭園の拝観コース内には「七不思議」の展示が行われているので、是非そちらもご覧ください。
六つ目は、大方丈入口の廊下の梁に置かれている大きな杓子です。そして七つ目は黒門への登り口にある「瓜生石」と呼ばれる大きな石です。
それぞれの七不思議に深い意味や、歴史があります。そして、方丈庭園の拝観コース内には「七不思議」の展示が行われているので、是非そちらもご覧ください。
知恩院の御朱印
次は、知恩院の御朱印について紹介していきます。最近は御朱印集めをされる方も増えてきています。ですが、マナーとしてはお寺用の御朱印帳と、神社用の御朱印帳と、しっかり分けて集めることが大切です。
知恩院にはオリジナルの御朱印帳もあるので、是非オリジナル御朱印帳を購入して御朱印集めをしてください。
知恩院にはオリジナルの御朱印帳もあるので、是非オリジナル御朱印帳を購入して御朱印集めをしてください。

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御朱印は通常3種類
知恩院の御朱印は通常3種類あります。浄土宗宗祖「法然上人」の御朱印と、仏様や高僧を讃えて歌った「御詠歌」の御朱印、そして智慧の菩薩「勢至菩薩」の御朱印があります。
「法然上人」の御朱印には、右上に法然上人が朝廷からいただいた名前「圓光台師」の押印があります。知恩院参拝の記念として、一部300円でお受けすることができます。
「法然上人」の御朱印には、右上に法然上人が朝廷からいただいた名前「圓光台師」の押印があります。知恩院参拝の記念として、一部300円でお受けすることができます。
期間限定の御朱印は?
知恩院には、期間限定の御朱印もあります。ピンクの可愛らしい「濡髪大明神」の御朱印です。4月27日から11月25日の期間限定となります。
濡髪大明神は、縁結びの神様ですので縁結びの神様らしいピンクの台紙になっているのです。濡髪大明神は、勢至堂の奥に鎮座しています。
あらかじめ墨書きされた、書き置きの御朱印となりますが、御朱印マニアの方からするとやはりこの御朱印は貴重ですし、非常に人気があります。一部300円です。
濡髪大明神は、縁結びの神様ですので縁結びの神様らしいピンクの台紙になっているのです。濡髪大明神は、勢至堂の奥に鎮座しています。
あらかじめ墨書きされた、書き置きの御朱印となりますが、御朱印マニアの方からするとやはりこの御朱印は貴重ですし、非常に人気があります。一部300円です。
プチお寺体験限定の御朱印
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