2020年2月20日 更新

天照大神は左目から誕生した?祀られている神社や天皇家との関係とは

天照大神と言う神の名を聞いたことはあるが、詳しいことは知らない…と言う方のために、天照大神について詳しく解説していきます。天照大神が祀られている神社はもちろん、性別や神話、左目から生まれたと言われる言い伝えや、卑弥呼や天皇との繋がりについても追求していきます。

Mari Iwatsu on Instagram: “#大御神社” (802434)

宮崎県日向市にある大御神社は、創建されたのは伊勢神宮よりも遥か先なのですが、「日向のお伊勢さん」と呼ばれ親しまれています。

天照大神をお祀りしており、境内には「さざれ石」や5000年も前からあると言われている龍玉があり宮崎県でも有名なパワースポットとして知られています。

少し先へ行くと鵜戸神社があり、そこでは海岸洞窟の摂社があり、その祠の前から振り返って見てみるとまるで龍が天に昇っていっているかのような景色を眺めることができます。

廣田神社

EIJI .S on Instagram: “・ 「ホツマツタヱ」という古文書がある。 ・ そこには「天照大神は男性神で、后を持っていた」と記されている。 ・ だから廣田神社は、千木と鰹木を混在させたのかどうか分からない。 ・ そしてその后は瀬織津姫だと云われている。 ・…” (802457)

兵庫県西宮市大社町にある廣田神社は、天照大神の荒魂をお祀りしている神社です。就職や転職、結婚や出産など、これから何かを始めようとしている方に神力を発揮すると言われています。

運気が上昇すると言われており、兵庫県のパワースポットとして知られている場所です。正式には「撞賢木厳之御魂天疎向津姫命」とお祀りしており、それを短くすると「天照大神荒魂」となります。

天照大神はとても偉大な神

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これまで解説してきた通り、天照大神は八百万の神々の中でもトップに降臨している神様で、非常に偉大なる神と言われています。

太陽神である天照大神は、人に災いをもたらさないと言われており、それが偉大なところでもあります。全ては天照大神から始まったと言っても過言ではありません。

天皇はこの天照大神を祀ることで、国民の繁栄と平和を願っているのです。

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